第 2 回目は、フロントエンド側で ionic v4(angular) を構築して Graphql で値を取得していきたいと思います。
Ionic のコマンドラインを global にインストールします。
npm i -g ionic
次は Ionic のコマンドラインを使ってプロジェクトを作成します
ionic start --type=angular
プロジェクト名など聞かれますので任意の名前入力したり、選択したりします。
今回は プロジェクト名を frontend
として template を blank
として進めます。
プロジェクトに移動して動作を確認します。
cd frontend
ionic serve
angular のコマンドラインも使用するので、global にインストールします。
npm install -g @angular/cli
angular を最新のバージョンにアップデートします。
ng update @angular/cli @angular/core
angular-apollo コマンドで使用することで依存パッケージや GraphQL 接続用のファイルを作成します。 (Angular を最新版にしないとこのコマンドでエラーが出て進めなかったので注意)
ng add apollo-angular
環境変数 gitignore に追加した上で、必要な情報を記載します。
export const environment = {
production: false,
graphqlUri: 'GraphQLのエンドポイント',
}
取得する GraphQL エンドポイントを環境変数で追加します。
frontend/src/app/graphql.module.ts
最後に GraphQL からの値を取得・表示できるかテストします。
frontend/src/app/home/home.module.html
frontend/src/app/home/home.page.ts
太郎・次郎・三郎などと name が表示出来ていれば、オッケーです。
今回作成したコードはこちらにありますのでご参考ください Github リポジトリ